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さて、言うまでもなく、歯と口の中を清潔に保つためには、毎食後の丹念なブラッシングが欠かせません。
しかし、自分では丁寧に磨いているつもりではいても、どうしても磨き残しや磨きむらが出てしまうものです。まして、歯並びが悪いと、なおさら磨きむらが多くなってきます。
そこで、デンタル・エステとして、ガンコな歯の表面的な汚れを徹底的に洗浄する歯のクリーニングを3月〜半年に1回行うことをお薦めいたします。
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(1)歯の汚れをチェックして、虫歯や歯周病の有無を調べます。 ※ひどい虫歯や重度の歯周病にかかっていたりする場合は、まずそちらの治療を行います。 (2)汚れの種類や汚れの度合いによって、洗浄剤と研磨剤を数種類使い、これを歯の表面に塗ってから、専用の機器で汚れを丁寧にこすり取っていきます。 (3)約1時間後、歯の汚れは完全に落ちて真っ白い歯に生まれ変わります。歯石もきれいにとれ、歯の表面もツルツルとなりその爽やかさは感動的です。
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※歯石がたまらないので、歯周病予防にもなります。 ※口の中が清潔になることで気になる口臭予防にも効果抜群です。
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人生の伴侶と同じ歯科材料
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歯科医にかかるとき、誰しも感じるのは負担金の不安でしょう。とにかく何でも保険の材質で充分と思い込んで、ほとんどの人が歯科材料についての説明など聞き流しの状態で「保険の範囲でお願いします」と決まり文句を言う場合もあります。
保険診療とは すべての人が平等に治療が行える 最低限の診療と思っても過言ではありません。 しかし、長い目で見るとこの様な考え方では、日々の苛酷な労働を引き受けてくれている歯に申し訳ないのではないでしょうか。
歯と健康は、切っても切れない関係な訳ですから、人生の伴侶を選ぶような気持ちで、長く、心地よい関係を保てる材料も選択してあげましょう。
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安ければ良いとばかりは言えないですね
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保険診療の枠内では、歯科材料として最適だとされる高カラット金合金などを使用することは認められていません。
安い歯科材料では金属アレルギーを併発したり、口内を傷つけて歯槽膿漏の原因になったり、味覚がおかしくなったりと、何のための治療だったのかわからないことになりかねません。 自然観のある白い歯やノンメタルの選択も必要でしょう。
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材料選択のチェックポイント
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◎限りなく自然の歯の固さに近く、安全で味覚を損なわない材料であること。 ◎受診の際、治療の内容や材料・金額について、歯科医師にお気軽に質問しましょう。
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主な材料の種類
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【長所】 ・自然な色を再現しやすく、白さを長く保ち、審美的に優れています。 ・金属アレルギーの心配がありません。
【短所】 ・金属と違い割れることもありますので、かみ合わせが不自然な方、もしくは歯ぎしりをする方はよくご相談下さい。
生体に最も近いとされている最高品質ジルコニアも取り扱っています
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【長所】 ・ホールセラミックスほどではないですが、自然に近い白さを再現できます。 ・金属アレルギーの心配がありません。
【短所】 ・金属と違い割れることもありますので、かみ合わせが不自然な方、もしくは歯ぎしりをする方はよくご相談下さい。 ・プラスチックが混ざっているため長年の使用で若干、変色する場合もあります。
小さな金属の詰め物(インレー)を白にの需要が大変増えています それは体に優しいからです
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